すっかり忘れてた。ぼくは程よい温度になったカレーを勢いよく掻っ込んだ。なんだ、知らなかったのか。ホッとしたような、物足りないような気分だった。ひどいことを言ったのが父さんに知られなかったのは良かったけど、母さんにとっては父さんに話すほどの…
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