明日から合宿

夏期講習は無事前期を終了し、明日からは四泊五日の合宿となる。
実は前期から合宿までの間に五連休(!)があったのだけれど、まったく休みとも言えないような休みであった。
前期終了直後の一日を除いて、ひたすら合宿の準備をしていたのである。
塾講師というよりも、受験生のような生活であった。
後は明日からの合宿で、その成果が発揮されることを祈るばかりである。


……というような言い訳はあまり通用しないかと思われるので(いやあの、でもホントに要領悪くて時間掛かるんですよ〜)、ともかく合宿から帰還してからの予定を少々書いて、私のブログを訪れてくださった方が「んだよ、全然更新してねーじゃねーかよ!」と怒髪天を衝くような事態の予防を試みることとする。


合宿終了は12日。
13日から16日まではお盆休みで4連休である。
16日は多少翌日の準備作業が入るとしても、丸々三日間は空くはずである。
そこでまず、苦手の「政治」に関する話を始めてみたいと思う。
私がかつて扱った「誤信念課題」という発達心理学の実験を、芥川の『藪の中』と絡めて論じてみる。
うまく政治と文学が繋がれば成功である。
それから、しばらく放置していた「バリ日記」の続きを書こう。
書き上げた暁にはしっかりアップし直すので、「記事一覧」経由でわざわざチェックするには及ばない(そんなマニアックな読者がいるわけないけど)。
さあ、これで17日の後期授業開始までの予定はびっしりだ。
レッツ、アンガージュマン!という感じである。


さ、準備の続き続き。